販売価格200円（税込）
原材料ライ麦・たまご・レタス・トマト…他
購入方法直接ご来店、もしくはTel／Faxでのご注文も承ります。
数量1日10パック限定
＜商品説明＞
ライ麦パンは、無添加な食品でからだにやさしく、食べごたえもあり、女性だけでなく男性にも人気です。たまごサラダとレタス・チーズ・トマト・ハムの定番具材でシンプルなサンドイッチですので、はじめてライ麦パンを食べる方や、暑い夏にもおすすめとなっています！
また、シュガートースト（税込110円）とクッキー２種（プレーン・チョコレート、税込各130円）も新たに仲間入りしました！ぜひお買い求めください。
＜お店の紹介＞
特定非営利活動法人 ゴールデンハープ
就労移行支援・就労継続支援B型多機能型事業所フルクテン
あったかパン工房 フルクテン
管理者 孫福成光
〒970-8026 いわき市平字菱川町５－８
TEL：0246-21-2741
FAX：0246-38-3676
（あったかパン工房 フルクテン）
※商品に関するお問い合わせや購入希望などは、こちらへお問い合わせください。
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食べログにも掲載中
＜学生のレポート＞
～『フルクテン』へ取材に行った、学生たちのレポートをお届けします。～
今回の取材では、職員の北村さん、金山さん、仲田さんの三人に、新商品についてお話を伺いました。
◆ 商品の魅力・アピールポイントについて
〇ライ麦サンドイッチ
フルクテンの新商品「ライ麦サンドイッチ」は、名前の通りライ麦パンを使用しています。本来のノルウェーパンの風味を引きたて、かつ酸味の強さを抑えた、日本人の口に合う味に仕上がっています。
はじめてのお客様にも手に取って食べていただきたいことを重視した結果、具材は自家製たまごサラダと、レタス・チーズ・トマト・ハムという定番の2種類に。「ライ麦サンドイッチをきっかけに、ライ麦パンへの関心をもっていただければ」と、職員の金山さん。
試食させていただいた感想は、見た目は少し小さめかなと思いましたが、食べごたえのあるパンで、思った以上にボリューム感があり、大満足でした！具材のたまごサラダの味もどこか懐かしく感じられます。
〇シュガートースト＆クッキー
「シュガートースト」は、油が少なめであっさりと食べられるパンとなっています。この美味しそうな甘い香りからか、シュガートースト作りは利用者さんにもとても人気のようで、仕事の取り合いになってしまうほど！だそうです。
「クッキー」は、焼き菓子の種類を増やそうと考え出された商品です。多くの方からの意見をもらいながら、試行錯誤を繰り返して開発されました。クッキー作りの作業も利用者さんに大人気です。
甘さも控えめで、ふわっと柔らかい食感のシュガートースト。可愛らしい厚めの生地で、しっとりとした食感のクッキー。どちらも食べやすくていくつも食べたくなってしまいます。
〇空気感を作り出す
今回の取材を通して、職員さんや利用者の方々の明るさや、楽しそうに仕事をしている雰囲気がとても伝わってきました。
その中で特に印象に残ったエピソードがあります。利用者の方々が朝、職員さんの姿を見かけると遠くからでも「おはようございます！」と声をかけてくれるという話です。この話を聞いて、利用者さんたちがとても元気というイメージも浮かびましたが、何よりも楽しそうに話してくださった北村さんの笑顔が印象に残りました。それから、フルクテンが「あったかい職場になってほしい」という願いと、利用者の方々に「笑顔のまま帰ってほしい」という想いを聞き、素敵な人間関係を築いていることが分かりました。
〇これからの目標
サービス管理責任者でもありパン作りを担当している金山さんは、「今まではなかなか思うように利用者の方々と関われない状況でしたが、新たに職員が増えたこともあり、これからは利用者の方々ともっと深く関わりながら、パン作りをしていきたいと考えています。」と仰っていました。
この4月に異動してこられた仲田さんは、「私が楽しく仕事をすることで、利用者の方々にも伝わり、皆で楽しく仕事ができると思うので、その基盤づくりをしていきたいです。」と抱負を述べてくださいました！
◆ 新商品がうまれるまで
みなさんは、夏場はパンの売り上げが下がってしまうことをご存知でしょうか？夏は気温が高くなることで食欲が減少し、冷たい食べ物につい手が伸びてしまうことでパンは疎遠にされがちです。
そんな中、フルクテンでは「夏にも美味しくパンを食べてほしい！！」といった願いから、老若男女問わず人気なたまごサラダのサンドイッチと、さっぱり食べられるレタス・チーズ・トマト・ハムのサンドイッチが2つ組み合わされた、今回イチオシ商品「ライ麦サンドイッチ」の販売へとたどり着きました。さらに、新商品ということでお客さまの目を引き、手に取ってもらいやすくするために、短期間のみ限定デザインのパッケージを使用するといった工夫もなされています。
とはいえ、このような新商品の発想や工夫などは特別なことではなく、他のパン屋さんでも同様にされていることでしょう。実は、新商品がうまれる過程には、他にも利用者の方々と一緒にパン作りをするフルクテンならではの工夫もあります。
お客さまのニーズだけを考えて凝ったパンを作ろうとすると、パン作りの工程が複雑になり、難しくなってしまいます。逆に、作りやすい単純な工程のパンを作ろうとすると、お客さんの心を掴みにくいインパクトの少ない商品になってしまうという・・・こうしたジレンマを抱えながら新商品のアイディアを出しあっているのです。フルクテンで皆が一緒に働くことを大切にしているからこそ、フルクテンならではの商品につながっているのかもしれません。
＜学生の感想＞
初めていわきユニバーサルマルシェの取材に伺いました。 職場の空気が想像を遥かに超えた明るさと楽しさに包まれており、暖かくアットホームな空間でした。それは、職員の方々自身が明るく過ごすことで、それが周囲にも伝わり、楽しい空間ができているからなのだと実感です。商品も魅力いっぱいのフルクテン。いわきで唯一のノルウェーパンもとても美味しく、いろんな人に味わい感じてもらいたいと思います。（かずま）
今回、はじめてフルクテンにお邪魔させていただき、パンの美味しさもさることながら、お店の雰囲気や、店舗と厨房の境がガラス扉になっていることでパン作りの作業風景を見ることができるところが素敵だと感じました。また、同じように働いているフルクテンの皆さんからもお客さんが見え、それが働く意欲に繋がっているというお話を聞くことができて、職員さんを含めフルクテンのお店自体が好きになりました。私のオススメはホワイトパンダです！！！（あやこ）
初めての取材で緊張していましたが、フルクテンで働く方々のイキイキとした明るい笑顔に触れ、緊張がほぐれました。ライ麦パンを食べたのも初めてだったのですが、そのままでも美味しく、サンドイッチの具材との相性もとても良く合っていて、たまごサラダのサンドイッチはまさに家庭の味だと感じました。（みちよ）
