販売価格378円
原材料にんじん、もも、ルバーブ、ぶどう、キウイ、ほか
購入方法下記にあります『お店の紹介』連絡先へご連絡いただくか、宅配弁当「未来キッチン」へご訪問いただけるとお買い求めいただけます。
<商品説明>
未来工房のジャムは現在、「手作りにんじんジャム」や「手作りももジャム」など全10種類。それぞれ素材から愛情を込めて育てました。太陽や自然の栄養をいっぱいに含んだブドウや桃、ナシたちが、愛情という調味料で「いまがおいしいよ」と教えてくれます。
【放射能測定結果報告】
<お店の紹介>
就労支援センター未来工房(みらいこうぼう)
〒970-8025福島県いわき市平南白土2-1-5
販売責任者(管理者)
今野宏美
TEL:050-5561-1433
FAX:0246-35-0016
●宅配弁当未来キッチン
福島県いわき市平倉前108-9 倉前クリーンビル3
TEL:0246-24-0039 FAX:0246-24-0100
※商品に関するお問い合わせや購入希望などは、こちらへお問い合わせください。
写真はご案内くださった未来工房スタッフの皆さまです!
<学生のレポート>
~『未来工房』へ取材に行った、学生たちのレポートをお届けします。~
「就労支援センター 未来工房」とは ・・・・・・管理者の今野宏美さんに聞きました!
「就労支援センター 未来工房」では、メンバー・スタッフが一緒に野菜や果物などを栽培・収穫し(ファーム)、ジャムや宅配の日替わり弁当などを作っています。本センターは開所以来、農作業を中心に事業を展開していましたが、震災をきっかけに、「未来キッチン」も開店しました。
どうしてキッチンを始めたのですか?
東日本大震災と福島第一原発事故により、広野農園の閉鎖や活動の一時休止など多くの問題に直面しました。その中で、新たな事業の展開として、お弁当の製造・販売(キッチン)を始めました。
看板は、キッチンの日替わりメニューが書いてあります。メンバーの方が気持ちを込めて毎日書いています)
オススメの商品は?
にんじんジャムです。にんじん本来の甘さがあり、野菜の苦手なお子様でも、美味しく食べていただける商品です。
うちのジャムの中で、一番最初にできた商品です。
商品はどこで購入できますか?
「未来キッチン」で購入できます。他にも、スカイストアなど、市内のいくつかの店頭で販売しています。FAX等でのお申込みも可能です。また、ワインの販売はキッチン、いわきワイナリー、ネットショップ、市内酒販売店等です。
右の写真は未来工房で作っているビーズとお弁当の写真です。ビーズはとてもおしゃれで、思わず手に取ってしまいました。どちらも販売しています。
「未来キッチン」に続いて、ファームの一つである好間農園を案内していただきました。私たちがお邪魔した五月中旬は、主にブドウを中心に栽培していました。また併設のビニールハウスでは、様々な野菜やハーブの苗が育てられていました。
どうしてブドウの栽培を始められたのですか?
ブドウは今までいわきであまり栽培されてこなかったので、ぜひ私たちの手で作ってみたいと思ったからです。また、ここで育てたブドウをもとにしたワインの販売を通して、メンバーの工賃アップも目指しています。
写真はファームのビニールハウスで育てられていたとうがらし、ファームに広がるブドウの木、そのブドウからできた「いわきの夢ワイン」です。
※H28年9月現在、いわきワイナリーでは、栽培から醸造まで行い、10数種類もの赤・白・スパークリングワインを販売しています。珍しい梨のスパークリングワインもおすすめです。
学生の感想
ジャムの種類が豊富で、手作りであることに驚きました。私はにんじんとキウイのジャムを食べてみました。それぞれ、甘みと酸味があってとても美味しかったです。また、ファームも見学させていただき、とても勉強になりました。(A.N)
ファームを実際に見学させていただき、ぶどうを育てていることに驚きました。また、ジャムの種類がたくさんあり、今度は全部食べてみたいと思いました。農場、とても素晴らしかったです。(M.S)
ぶどうを一から育てていることに驚きました。ジャムだけでなく、ワインも作っていることに驚きました。ぶどう実がなっているときに、またお邪魔させていただきたいと思いました。(H.S)