販売価格160円
原材料こんにゃく
内容量350g
放射能測定結果不検出
商品お求め方法※2016年8月現在、製造はしておりません
<商品説明>
「さしみこんにゃく」は、県内産の山芋を使用し、利用者さんのご家族等のご協力も頂き、商品開発・制作しています。
お刺身だけでなく、煮物やおでんなどに使用していただいても美味しくいただけます。
ひじき、青さなどの種類もありますので、ぜひ、ご賞味ください。
【放射能測定結果報告】
<お店の紹介>
○生活介護事業所 のはら
○管理者 鈴木繁生
○〒979-0205 福島県いわき市四倉町大森字民野町45
○
http://atataka.org/
○
TEL:0246-34-2895
○
FAX:0246-34-2898
※ さしみこんにゃくは2016年8月現在、製造はしておりません
「生活介護事業所 のはら」は、社会福祉法人みどりのかぜが運営する生活介護事業所です。
(※生活介護事業所とは、利用者のみなさんが自立した日常生活又は社会生活を営めることができるよう、入浴、排せつ及び食事の介護、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の便宜を適切かつ効果的に行う事業所です。)
<学生のレポート>
~『生活介護事業所 のはら』へ取材に行った、学生たちのレポートをお届けします。~
東日本大震災の時の状況をインタビューしてみました。
震災直後、苦労したこと
特に水が出なかったことと、原発のことから大きな影響を受けました。同時に、流通が滞り利用者さんの薬が手に入らないという事態に陥った時期もあり、また薬が届いたとしても、水が出ないので服薬できず何とも歯がゆい状況でした。
こちらの事業所には、当然ながら障害を抱えた方が大勢過ごしています。その中でも、自閉症の方々が環境の変化に戸惑い、利用者だけでなく事業所全体が落ち込んだこともありました。それでもNPOや様々なところから支援物資を送って頂いたたこともあり、約二週間ほどでこれまで通り運営を再開することが出来ました。
今後の目標についてインタビューしてみました。
今後の目標
いわき市には障害のある方が利用できる作業所が少なく、また人材も不足しています。そのため、新しい事業所の開設をはじめとし、受け皿を拡大していくことを目標にと考えています。
最後にひとこと
「大変な状況の中でしたが不幸だと感じたことは一度もなく、みなさんに支えてもらい、幸せを感じることができました。地域を始め、全国・世界の方々から支援物資や励ましのメッセージを頂いて、『ありがとう』という気持ちです。」(所長・鈴木さん)