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工房けやきの豆腐  (p150703002)

販売価格210円
原材料大豆
放射能測定結果不検出
購入方法店舗での販売のほかに、出張販売も行って います。ぜひ、電話でご注文ください。
<商品説明>
工房けやきでは、豆腐や油揚げ、豆乳など各種多様な商品を製造・販売しています。地産地消をモットーに、豆腐などの原材料は三和産の大豆等国産大豆を使用しています。素材の味をいかすために、様々な工夫を凝らしてきた自慢の豆腐です。これまでの試行錯誤を経てでき上がったこだわりの味を、ぜひお召し上がりください。


【放射能測定結果報告】
学生レポート
「工房けやきの豆腐」は放射能測定検査を実施しており、セシウム不検出となっております。詳しくは「放射能測定結果報告書」及び「食品放射能分析結果」(PDF 1.08MB)資料をご覧下さい。
「放射能測定結果報告書及び分析結果」(PDF 1.08MB)

<事業所の紹介>
shoukai

社会福祉法人 希望の杜福祉会
工房けやき
〒970-8026
福島県いわき市平字北目町131-2
管理者 伊藤 洋介


TEL:0246-37-8517
FAX:0246-35-8532
(工房けやき)
※商品に関するお問い合わせや購入希望などは、こちらへお問い合わせください。

<学生のレポート>

~『工房けやき』へ取材に行った、学生たちのレポートをお届けします。~
今回は事業所の商品と近況について、管理者の伊藤洋介さんにお話を伺いました。

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「工房けやき」とは……
「工房けやき」は、社会福祉法人「希望の杜福祉会」が運営する就労継続支援B型事業所です。工場を併設した店舗は、道路沿いのアクセスのよい場所にあり、紫の旗が目印です。
商品について教えてください。

「工房けやき」は、豆腐を中心に製造・販売しています。豆腐は木綿と絹の2種類のほかに、ざる豆腐やよせ豆腐なども取り扱っています。他にも、油揚げ、おから、豆乳などを揃えています。イチオシは木綿豆腐です。木綿豆腐は絹と比べて手がかかります。いずれの豆腐も少しでもかけていたり、見栄えの悪いものは決して提供しません。商品には、長年作り続けてきたプライドがあります。

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事業所の雰囲気などはどんな感じですか?

精神障害を持っている利用者を中心に14名が働いています。地域で自立した生活を目指しているメンバーが多く、それぞれ自己管理をきちんと行っています。みな一生懸命真剣に仕事に取り組んでいます。また、知的障害を持つ方々にも、ぜひ一緒に働く仲間に加わっていただければと期待しています。
作業は朝9時に始まります。利用者は主に絹豆腐、おから、豆乳の製造、接客を行っています。大変ですが、やりがいのある仕事です。真剣にみな仕事に励んでいます。

震災当時のことを教えてください。

震災当日は何がどうなっているかわからないことばかりでした。まずは職員で手分けして利用者全員を家に送りました。戻って作業所を確認すると、機械などが全部床に落ちており、冷蔵庫の中もぐちゃぐちゃになっていて、片付けは22時過ぎまでかかりました。そして、事業に取り組める状態ではなかったので、利用者はしばらく自宅で待機ということになり、その後は各自で判断することになりました。県外に避難した人もいましたが、自宅に残る利用者が多かったです。
 その後、震災から2週間がたった後、営業に向けて準備を始めました。ショックだったのが、水道の蛇口をひねったとき、真っ黒な水が出たことです。ですが幸い、機械は壊れておらず、作業に大きな問題はありませんでした。そこで、豆腐を製造するにあたって、水は電解水を使用し、大豆はその前年にとれたものを使用しました。放射能や風評の問題を意識しなければならなくなったのは翌年からで、苦労しました。

今後の目標はなんですか?

まず、売り上げを伸ばすことが目標です。そのために、現在、販路の拡大に努めています。これまでのお客様だけでなく、高齢者層を中心に、新たな顧客の獲得をめざしています。また、訪問販売や飲食店、行商にも力を入れたいと考えています。
 工房けやきの作業は体力が必要で、技術もいりますが、やりがいのある仕事です。ぜひ、一緒に働く仲間を募集しています。

学生の感想

今回の取材では、豆腐作りへのこだわりや、難しい作業に取り組むみなさんの姿に強い印象を受けました。また伊藤さんの言葉には、その節々に「職人」であることへのこだわりや、利用者への強い信頼感を感じました。豆腐も形がとても綺麗で、大豆の味もしっかりしており、とても美味しかったです。(大平)

工房けやきでは、伊藤さんや利用者の方からこれからの目標や商品のプライド、働くことへの強いこだわりを伺い、とても勉強になりました。また、作業所を見学することで、製造の工程など、豆腐作りのむずかしさを実感しました。(上遠野)

今回初めてマルシェで取材に参加しました。利用者さん全員が仕事に一生懸命取り組んでいる姿に、自分は刺激をもらいました。また、作業内容は夏が暑く、冬は寒いとのことで、見学した時よりも大変だということを知りました。何より、ものづくりへのプライドに、感銘を受けました。(齊藤)