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popolo(ポポロ)のパン  (p220208001)

販売価格140円から170円とお手頃な価格の商品を取り揃えています。
<商品説明>
お店に入るとパンの香りが漂い、綺麗に陳列されたパンが目に留まります。種類も豊富で値段も140円から170円とお手頃な価格のため、ついつい買いすぎてしまいそうになります。パンだけでなく、焼き菓子や畑で採れたイチジクなども販売しています。


<学生レポート>

<お詫びと訂正>
2022年2月1日発行の『La・暮らす』誌において、誤記がありました。
定休日 → 営業日
訂正して深くお詫びいたします。

2021年12月21日『La暮らす』さんの取材のためにpopolo(ポポロ)さんを訪ねました。ユニバーサルマルシェでは初めての掲載となるので、popolo(ポポロ)さんの魅力をたっぷりお届けしたいと思います。

ポポロ新情報1

 今回、いわきユニバーサルマルシェとして初めて取材させていただきました。
 お店に入るとパンの香りが漂い、綺麗に陳列されたパンが目に留まります。種類も豊富で値段も140円から170円とお手頃な価格のため、ついつい買いすぎてしまいそうになります。パンだけでなく、焼き菓子や畑で採れたイチジクなども販売しています。

ポポロ新情報2
ポポロ新情報3

味と触感のこだわり

 ゆっくり時間をかけパンを発酵させる天然酵母を始め、生イースト菌、ライ麦、多加水とパン生地の種類が豊富です。また、生地の特徴を活かした具材を使っているため、相性抜群です。パンの種類は20種類以上あります。popoloさんの畑で育てたサツマイモやイチジクなどを使っているパンもあり、popoloさんでしか味わうことができない枝豆ピザパンやさつまいもパン、いちじくクリームチーズロールパンなどオリジナル商品ばかりです。

ポポロ新情報4
ポポロ新情報5

 食パンやドッグパンは店頭でサンドにすることができます。サンドの中身は、ピーナツやキャラメルフレーク、チョコレート、ジャム(バター)、あん(こし・つぶ+バター)、カスタードと全6種類あります。人気のサンドはピーナツとキャラメルフレークです。ぎっしりとサンドされているので端から端まで楽しめます。食パンはライ麦を使用しており、もちもちした触感です。そのまま食べてもライ麦の香ばしさを楽しむ事が出来ますがお好みにトッピングして食べるのもおすすめです。食パンは店頭にてスライスしてもらえます。

ポポロ新情報6

地域との繋がり

 畑で作っている野菜や果実の収穫の時期になると、近隣の住民が収穫を手伝ってくれるそうです。また、収穫した作物を、店頭に持って来てくれる住民の方がいたりと、パン作りを通して地域との交流が行われています。お客さんの多くは地域に住んでいて、気軽に立ち寄りパンを購入してもらうことで繋がりが広がり、助け合いの力を強めることができています。

 popoloさんは、地域の方々とのコミュニケーションを通して街に溶け込んでいます。福祉施設という垣根を超えたお客さんとの関わりにより、施設としてのパン屋さんではなく、町のパン屋さんとして親しまれています。

ポポロ新情報7

popoloのパンを利用者さんに楽しんでもらうために

 以前は、ポポロの利用者さんがパン作りに協力していましたが、利用者さんの障害もさまざまで、高齢になっていることから、現在は、袋にシールを貼る作業や、お菓子の生地を丸める作業など、利用者さんに合った作業を行っています。店頭で販売するだけでなく、給食で提供したり、買い物の練習を兼ねて「ポポロでショッピング」という事業所内でのイベントを開催するなど、事業所に通う利用者さんに楽しみを持ってもらえるような工夫も行っています。パン作りと事業所の活動とを両立させることはとても大変なことと感じましたが、popoloさんのパンには、地域のため、利用者さんのためとの思いが込めらていることを強く感じました。

<感想>

 パン作りが地域交流のきっかけになっているとお話を伺い、popoloさんを中心に地域の方々との繋がりがあるのだなと思いました。おしゃれなパンが多く、また初めて見るようなパンもあり食べるのがとても楽しみなパン屋さんでした。取材を快く受け入れて下さりありがとうございました。(麻奈美)

 施設運営を行いながらパン作りも手を抜かず、両立している姿を見て感銘を受けました。具材も生地も種類がたくさんあり、見ても食べても楽しめるパン屋さんでした。また買いに行きたいと思います!本当にありがとうございました。(千尋)