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みなみテラスの販売コーナー  (p220525001)

販売商品革製品、パラコードアクセサリー、樹脂アクセサリー、キャンドル、石鹸 など

<商品説明>
販売コーナーには、みなみテラスで製作している革製品や樹脂アクセサリー、パラコードアクセサリーの販売を含め、同法人が製作している焼き菓子やキャンドル、地域の作家さんが製作しているアクセサリーや雑貨を販売しています。

<学生のレポート>

2022年3月10日、『La暮らす』さんの取材のため社会福祉法人育成会のみなみテラスさんを訪ねました。
みなみテラスさんは2019年に設立された事業所です。今回は管理者の馬上さんと支援員の柴野さんにお話をお伺いしました。

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人と人との繋がりを大切に

 店内はおしゃれでカフェのような雰囲気です。
 新型コロナウイルスが感染拡大する2年前までは、地域住民に「場所の提供」を行い、絵画教室やプログラミング教室、親子で参加できるパラコードアクセサリーや樹脂アクセサリーのワークショップを開催していました。
 町の回覧板でお知らせをして、多くの方が参加して下さっていたそうです。
 また、お店の一角にたくさんのお菓子が並べてあります。コロナ禍以前は、子供達が遊びに来て、お菓子を買っていったり、店内で勉強をしたりしていたとのことでした。
 コロナウイルス感染症が落ちついた際には、「場所の提供」を再開したいとのことでした。少しでも早く再開されることを楽しみにしています。

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商品に込められた思い

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 販売コーナーには、みなみテラスで製作している、革製品やパラコードアクセサリー、樹脂アクセサリーをはじめ、同法人が製作している、キャンドルや石鹸なども販売しています。
 ワークショップは現在行われていない状況ですが、地域の作家さんたちが製作したアクセサリーや雑貨が店内に展示してあり購入が可能です。

 
どの商品もひとつひとつが手作りで、温かさを感じることができます。樹脂アクセサリーやパラコードアクセサリーは、いわき芸術文化交流館アリオスでもお買い求めいただけます。革製品にはスタッフの方々の思い入れが強く感じられました。革の種類や部位によって革の風合いがあるため、同じ商品にはなりません。使い続けることで、購入時とはまた違った手触りや色味を楽しむことができます。
 新商品として、本来であれば捨てられてしまう革の端切れを使ったスプレーボトルケースや、イタリア製の牛革を使って製作されたIDパスケースは、ひと針ひと針手縫いで仕上げられ、エイジング(経年変化)を楽しめる製品となっています。

 

農福連携を実施

 令和2年度から「交流スペース 勿来(なっくる)」さんから環境整備(草刈りや落ち葉集め)と農作業の委託を受け、環境整備で集めた落ち葉が畑の肥料となっております。畑ではじゃがいも、にんじん、イタリア野菜の栽培をしており、「交流スペース 勿来(なっくる)」さんが経営するレストランの食材の一部として使われています。農作業や環境整備を通して地域との繋がりをもつことで「地域共生」を実現しています。

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<感想>

職員の方と利用者さんが1から作り上げる作品には全て味があり、1つも同じには出来上がらない作品に魅力を感じました。使えば使うほど変化していく革製品をぜひ使ってみたいと思いました。私たちの取材に応じて下さりありがとうございました。(千尋)

これまでこのサイトでご紹介させていただいたお店は食品が多く、今回初めてアクセサリーや革製品等を取材させていただきました。作品ひとつひとつにたくさんの思いが込められていると感じることができました。感染症の状況が落ち着いた際には、ワークショップなどに参加してみたいと思いました。(麻奈美)

おしゃれな内装で暖かい雰囲気のある空間でした。商品を製作している様子のお話から、とても楽しそうな印象を受けました。また、住民の方と交流している様子も実際に見て感じてみたいと思いました。(青空)

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